あまりコンベア調節の経験があるわけでないので先人たちの知恵を調査
・1時間程度回してローラー角度を調節する(昔は先輩に一晩といわれた・・・)。
・基本的には、ベルトは張ると逃げる。ハリニゲ。
・テールローラーでベルトを調節すると、テンションが弱い方に逃げる。
・リターンローラーの角度を調節すると、ベルトはローラーに対して垂直に進もうとする。
トイレットペーパーを斜めに引っ張り出すと、しわが寄ってしまう。しわ解消しようと力が働く感じ。
(ベルト張力とローラー直進性による進み方向の問題が混在しているので調節がわかりづらい)
・テークアップローラでベルトを調節するとき、ネジを締める側ベルトが近づいてくる。リターンローラと同じくベルトがローラーに対して垂直に進もうとするイメージ。
・ローラーの調節の順番は、テイクアップローラーやリターンローラがある場合はまずはそちら、テールローラーはテンションをいじるので。
・結局は経験っぽい。
その他
・ベルトテンションはワークを搬送できる最低限のテンションにすればベルトが傷みにくい
・クラウニングは接触プーリー面上での距離の差で中央に寄る力が発生する。
ミスミ
https://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/mech/product/cvs/useful_info/u9-a.html
具体的に、約1時間様子を見てなど指標があり作業しやすい。話の内容としては大まか。
https://www.mitsuboshi.com/japan/product/catalog/pdf/tailorbelt-U071-E.pdf
様々な調節方法や設計構造についても言及。
ハバジット
http://habasit.sakura.ne.jp/knowledge/index.htm
蛇行に関して広く原因に触れ、分かりやすい
マルヤス機械
http://www.maruyasukikai.co.jp/mschool/03.html
yahoo知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1357181483
現場の調節用に、どこ回したらどっちに進むぐらいA4にして資料をまとめて設備に付けとこうかと検討中