とりあえずAIが乗っている画像処理センサ
インライン向けでAIと宣伝しているもの、ディープラーニングを搭載しているものだどをピックアップしました。調べた実感としては自分のやりたい案件にハマれば設定が楽になりそうくらいです。
AI搭載 画像判別センサ - IV2 シリーズ | キーエンス
AI搭載!別売りオプションだったはず、画像カメラとしていい評判を聞きます。「有無・判別に特化した学習済みのAIを搭載」「AIが最も安定する検出設定を行う」
FHシリーズ 画像処理システム/特長 | オムロン制御機器
AIの必要画像減らす工夫などもあり、便利そう。
AIキズ抽出フィルタ、AIが設定をアシスト【特許出願中】、AIファインマッチングとは、「良品には含まれない特徴」のみを不良箇所として検出する欠陥抽出処理
In-Sight D900 - ディープラーニング採用ビジョンシステム | ¥コグネックス
AIとは言っておらず、ディープラーニングといっているあたりが好感触
ディープラーニングを用いることで「困難な OCR、アセンブリ検証、欠陥検出アプリケーションの対応が容易」となっています。
目的でなく手段で指示がきたら不安になります。外注化や外の技術の活用をここ1年いろいろなところで聞きました。ものづくりでライバル他社と明確差をつける手段であるならば、買ってきて使うだけじゃ差は付きません。
ただ使うユーザーでなく、技術を生み出すエンジニアが必要です。どういう人を育てて?世にある技術をどう使うか?
コモディティ産業で長期的な経営を考えたとき、生産性、多品種対応、省人化などの面で他社と差がつく設備を持ちつづけることが参入障壁だったり会社の利益の差になってくると思います。