じどう化とか

ロボット、IoT、AIとか

アルミフレームエンドキャップに猫を乗せてみる。

欄干や欄間のようにアルミフレームにも+αが必要・・・というわけで猫を乗せてみました。

f:id:automationTAROU:20211220231150j:plain

ねこのつもり
  1. Blenderを勉強
    20年ぶりくらいにBlenderを勉強。生き物の作り方を以下の動画で勉強。

    www.youtube.com

     

    こんな感じで作ってみた。

    f:id:automationTAROU:20211220231848p:plain

  2.  BlenderSTLを保存

    f:id:automationTAROU:20211220231928p:plain

  3. SolidworksSTLを開き、一度sldprtで保存
     Solidworksでは、直接STLをsldprtファイルにインポートできなません。一度、STLを読み込んでsldprtで保存したファイルを部品コマンドでインポートします。
     STLを読み込んだ後は、グラフィックボディになっているので”メッシュボディに変換”を実行しボディにしています。その後、sldprtとして保存しました。
  4. 事前に作っていたエンドキャップと合成
    ”挿入”→”部品”にてインポートした後、”移動ボディーの移動”と”スケールの変更”にて、好きな位置に移動。

    その後に押し出しカットでプレス部分を穴あけ

    f:id:automationTAROU:20211220232902p:plain

    SW画面

     

  5. あとは3Dプリンタで印刷

    f:id:automationTAROU:20211220233730p:plain


    最初の画像をよく見るとわかりますがあまり印刷が上手くいってませんでした。まだまだ工夫が必要です。

Blenderを組み合わせることで表現力アップの一例かと思います。狛犬とかいろいろ作っていけないかと考えております。